NFLフリーク-02


NFLフリークにようこそ!!
ココではNFLについての魅力やルール、見所などをできるだけ面白おかしく、かつわかりやすく書いていければと思ってます。
こういうことはまだはじめてなので、至らない点もあると思いますが、これを読んでNFLやアメフトに興味を持ってもらえれば幸いです



私的分析ペイトリオッツの強さ 後編 戦術面
 ペイトリオッツの戦術と語る上で、重要なことはバランスです。
 前編で触れたように、ペイトリオッツはオフェンス・ディフェンス共にリーグ9位。2002年のバッカニアーズ、1999年のラムズのように攻守のバランスが偏ったチームではなく、絶妙な攻守のバランスによりゲームをコントロールしています。
 特に優れている点は、ボールコントロールです。攻守共にじっくりと時間をかけ、必要最低限のリードを保ちながら、時間を消費させていくといった手法がとられているのではないかと思います。オフェンスはターンオーバーも決して少ないとはいえませんが、確実にFGに繋げるような丁寧なプレイコールがなされています。ディフェンスはやや保守的。ブリッツがたの3−4ではなくパスカバー重視で展開します。優秀な守備バックが、非常にタイトなカバーを行っています。去年までのような激しいバンプができなくなっていますが、キャンプから審判を呼んで対策を練ったらしく、心配はなかったようです。
 安定したディフェンスで相手のオフェンス陣を時間的・体力的に消耗させ、オフェンスはどんな困難な状況でも、全く冷静なブレイディーがTDもしくは、ヴィナディエリの正確なキックで得点する。守って最低限のリードを保ちながら時間を消費させ逃げ切る。ペイトリオッツの必勝のパターンになるとこのチームを破るのは非常に困難になります。

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私的分析ペイトリオッツの強さ 中編 戦力分析
 ペイトリオッツの戦力面はというと、とにかく無駄がないといったのが深く印象に残ります。
 現在チーム成績はオフェンス・ディフェンスともにリーグ9位。はっき言って数字の上での成績は勝率とは結びつかない、平均より上にはいるが平凡な成績です。でも、このすべてにおいて平均以上というのが自分が考える強さの秘密です。
 このチームは他のチームのようなスタープレーヤーがいるわけではない。ブレイディはおととし彗星のごとくスターになりましたが、現在チームで昔から名の知れた選手といえば、タイ・ロウ、ハリソン、ディロンくらいなもの。他の選手はよく言うグットではあるがベストではない選手ばかりです。ブレイディも数字の成績ははっきり言って平均より少し上くらいなものです。それでも勝ち続けているのは、みんながグットな選手あるからと考えます。
 一人の選手にお金がかかりすぎ、戦力のバランスの悪いチームもいる中、控えも含め、皆が平均以上をキープしている。選手の入れ替えも毎年少なく、プレーの習熟度が高いことが要因にあるのではないでしょうか?
 FAで移籍した選手が1年目に成績が急落することが多い中、生え抜きの選手がゆっくりとチームと共に成熟する。これが長いシーズンに勝ち続けるには必要です。愛国者というチーム名の由来のようにU.S.Aのunited=結束したチームだということがこの強さの秘密なのでは?

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私的分析ペイトリオッツの強さ 前編
 近年最強チームとの呼び声も多く、21連勝というサラリーキャップ時代には考えられないような記録を打ち立てたペイトリオッツ。その強さの秘密とはなんなんでしょう?
 いくつかの要因を挙げると、サラリーキャップの勝ち組と言われるマネージメント能力。毎年の様にFA市場に流出する大物選手には見向きもせずに、お買い得な選手、生え抜きを大事に育て複数年契約などをうまく使いキャップにゆとりを持たせ、FAの補強は本当に必要な戦力を的確に補強する。今期ベンガルズをすったもんだの末に退団した。コーリー・ディロンを獲得し、唯一の弱点であったランオフェンスの大幅な改善に成功しました。
 的確に必要な戦力に投資する。簡単なようでとても難しいことです。
 こんな話もあります。リーグでも有名なMLBのテディ・ブルースキが昨年のスーパーボウルで怪我をした時、彼は年齢とその年が契約の最後の年だったことから、自分は来期放出されると思ったそうです。そんな怪我をした彼に、フロントの人が「来年君がこのチームに残ってくれるために、私たちは何をすればいい?」と尋ねたそうです。感動した彼は今期彼は能力から換算すると破格の低額年俸で契約をしました。自分の給料を他の人にあげてまで尽くしたいチーム。そんなチームを作れるフロントの手腕には脱帽です。
  次回は戦力面から、強さの秘密を考えたいと思います。

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